カルキングの使用例<Ver.1.1>(計算)



このように数式通りの表現ができます。文字もフォントを指定して、書き込むことができます。


平方根は下のメニューを使い簡単に入力できます。
しかし、整数にならない場合は近似値で求められます。
100桁などの多桁表示にしておいても、三角関数と同様
小数以下15桁までしか表示されません。




表示桁数を変えるには、小数モードにしておきます。分数モードにすると
自動的に最大の300桁になります。



上のモード選択メニューの「式の表現」を選択すると次のウィンドウが開きます。
ここで、表示精度などを決めます。表示精度は300桁までです。
分数の計算は分数モードの場合、約分もします。



通常の計算は普通に式を入力し「=」を入力後、Enterを押すと計算されます。
計算結果の表示などは、設定通りです。また、三角関数などは15桁までしか表示されません。
また、なぜか、円周率は8桁まででした(方法があるのかもしれませんが・・・)。
計算や素因数分解したい式を範囲指定し、その後、下のメニューで実行内容を選択すると
その式に変わって、計算結果が表示されます。最初に示した素因数分解は、計算内容を示すために
12345654321=12345654321
と入力し、右辺だけ範囲指定し、素因数分解を指定したものです。