四角形ABCDの面積を変えずに変形します。
辺AB、辺CDの辺の中点E,Gを結び、線分EGをつくります。その線分上に点P,Qをつくり、辺BC、辺DAの辺の中点F,Hをそれぞれ結び、線分PF、QHをつくり、四角形ABCDを4つに分けます。 四角形PFCGを点Cが点Aに重なるように平行移動します。 四角形PEBFを点Eに対して点対称移動します。 四角形QGDHを点Hに対して点対称移動します。 そのようにしてできた四角形C’P’QQ’は四角形ABCDと面積が等しくなります。 このとき、点P,Qの位置によって、変形した図形はどのような図形になるでしょうか。 また、四角形ABCDの形と、変形した図形はどのような関係があるでしょうか。 |